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2023.12.08RECOG

コミュニケーション能力で必要な3つの要素とは?言い換えや強み、採用面接で使えるポイントを解説


【目次】


「コミュ力」や「コミュ障」といった、コミュニケーション能力を短く言い換えた略語が溢れている現代。

「コミュニケーション能力」とは本来どのような能力でしょうか?

価値観が多様に変化してきた昨今、相手との意思疎通をスムーズに行なうにあたり、コミュニケーション能力はより重要であり、その深い理解が求められています

本記事は、コミュニケーション能力に必要な要素や、ビジネスや採用面接で使えるポイントなどを解説していきます。

コミュニケーション能力とは?

まず、コミュニケーション能力とは具体的に何を指すのかを確認してみましょう。よく使われるものの、どのような状態が社会において「コミュニケーション能力が高い」とされるのでしょうか。

「コミュニケーション能力」は新卒採用で最も重視されている

「コミュニケーション能力」は、人間関係や日常生活に必要不可欠な能力です。

実際に、新卒採用の際に選考で重視する点として、15年連続で「コミュニケーション能力」が1位になっているほど、社会では重要視されています。

例えば、就活の場面で「コミュニケーション能力」を長所としてアピールしようとする学生は沢山いると思います。

しかしその面接の場で、企業に「コミュニケーション能力」があることを上手に伝えることができなければ、説得力がありません。

ビジネスにおいては特に、相手の気持ちを理解して行動することが重要です。情報共有や意思疎通をスムーズに行なう「コミュニケーション」ができなければ、当然仕事になりません。

相手の立場に立って信頼関係を構築することが、ビジネスをするにあたって最も重要な要素であり、企業に求められている「コミュニケーション能力」なのです。

コミュニケーション能力を言い換えると?

コミュニケーション能力の言い換えとして、「コミュニケーションスキル」や「コミュニケーション力」、コミュニケーション能力を短く略した「コミュ力」という言葉があります。

相手との信頼関係を築く上で、柔軟な対話や行動をこなす「コミュニケーション能力」に対し、「コミュニケーションスキル」も似たような意味になります。

特に情報を明確に伝える実質的なことを指すことが多く、

コミュニケーション能力と同様に、相手と円滑に意見交換する上で重要なスキルであり、ビジネスや就活の場面では非常に重視されます。

是非今回ご紹介する内容を、ビジネスシーンや採用面接などの場で活用してみてください。

ビジネスシーンで必要な3つのコミュニケーション能力とは?

現代のビジネスシーンは、働き方改革や契約形態の多様化により、複雑で変化に富んだ環境となっています。

このような環境に適応するためには、より高度なコミュニケーション能力が不可欠です。

特に重要となるのは、以下の3つのコミュニケーション能力です。

1.論理的思考力

2.抽象化思考力

3.コンテキスト思考

ここでは、これらの3つのコミュニケーション能力について解説していきます。

1.論理的思考力

論理的思考力とは、事実や情報を整理し、論理的にまとめるスキルを指します。

ビジネスシーンでは、企業や部門、役職など相手の立場によって考えが異なり、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まるため、日常的に複雑な問題に直面します。この能力が要求されるのは、複雑な情報や状況を分析し、根本的な問題点を明らかにし、それに基づいて解決策を考え出すためです。

例えば、プレゼンテーションやレポート作成において、自分の意見や考えを伝える際は「ロジック」を駆使して筋道立てて説明することが重要です。

これにより、複雑なアイデアや戦略を論理的に構成し、メンバーや上司、お客様などに分かりやすく伝えることができます。

2.抽象化思考力

次に抽象化思考力は、具体的な情報や出来事を一般的な原則や概念に変換するスキルです。

一見「論理的思考力」と対照的で、矛盾しているように思えますが、実は違います。

先述したように、ビジネスシーンでは立場が異なる人たちが多く集まるため、会話レベルを相手の立場に合わせるためにも重要です。

つまり、「論理的思考力」によって導いた結論を、いかに分かりやすくパッケージ化して伝えるかというのが「抽象化思考力」なのです。

これにより複雑な状況や情報を俯瞰して把握し、それをもとに新たなビジネスモデルや戦略を構築することもできます。

「抽象化思考力」は、多くのビジネスシーンで事業を発展させるために欠かせない能力なのです。

3.コンテキスト思考力

コンテキスト思考力は、情報や意見を提示する際に、状況や文脈を考慮するスキルです。

ビジネスにおいて、異なるチームやプロジェクトで協力することは一般的であり、コミュニケーションが重要な要素となります。

このスキルを持つことで、相手の立場や状況、さらには目的、現在の認識、価値観を理解し、それに基づいて柔軟にコミュニケーションをとることが可能になります。

異なる背景を持つビジネスパートナーたちとの円滑なコミュニケーションのためには、相手の「話の背景」を理解し、共通の認識を構築することが必要なため、このスキルは不可欠です。

これらの3つのコミュニケーション能力は、個人の能力に留まらず、組織全体の成果に大きく影響します。

柔軟かつ効果的なコミュニケーションにより、情報共有や意思決定が迅速化し、組織の生産性や創造性が向上します。

また、共通の目標に向けた協力を通じてチームワークが強くなり、企業の競争力を高めます。

そのため、ビジネスシーンにおいては「論理的思考力」「抽象化思考力」「コンテキスト思考力」を継続的に学び、実践することが不可欠です。

これらの能力は、多様化するビジネス環境に適応し、組織全体の成功に貢献するために重要な役割を担います。

コミュニケーション能力が高い従業員の強み・組織にもたらすメリット

コミュニケーション能力が高い従業員は、企業や組織にとって多くのメリットがあります。その中でも特に、以下の3つのメリットがあります。

1.チームワークが向上する

2.仕事の質と生産性が向上がる

3.イノベーションの促進

ここからは、コミュニケーション能力が高い従業員が、これら3つのメリットをもたらす理由について、詳しく説明していきます。

1.チームワークが向上する

コミュニケーション能力が高い従業員が企業に集まると、従業員同士のコミュニケーションが良好になり、プロジェクトや業務に関する情報共有が円滑に進みます。このような環境は、メンバー間の信頼関係を強化し、より協力的なチームワークを促進します。

さらに、従業員間で意見交換が自由に行われ、アイディアの共有が促されることで、プロジェクトの進捗がスムーズになります。たとえ問題が発生したとしても、円滑にコミュニケーションが取れる環境は迅速な解決ができるため、チーム全体のモチベーションを向上させる役割を果たします。

結果として、コミュニケーション能力が高い従業員は、組織の目標達成に向けて協力体制を築くことができるのです。

2.仕事の質と生産性が向上する

コミュニケーション能力が高い従業員が企業に集まると、従業員同士のコミュニケーションが良好になり、プロジェクトや業務に関する情報共有が円滑に進みます。このような環境は、メンバー間の信頼関係を強化し、より協力的なチームワークを促進します。

さらに、従業員間で意見交換が自由に行われ、アイディアの共有が促されることで、プロジェクトの進捗がスムーズになります。たとえ問題が発生したとしても、円滑にコミュニケーションが取れる環境は迅速な解決ができるため、チーム全体のモチベーションを向上させる役割を果たします。

結果として、コミュニケーション能力が高い従業員は、組織の目標達成に向けて協力体制を築くことができるのです。

3.イノベーションが促進される

コミュニケーション能力が高い従業員がイノベーションを促進する主な理由は、新しい概念やアプローチが生まれやすくなることにあります。

コミュニケーションが円滑であることで、従業員は自由にアイディアを提案し合い、ディスカッションを通じて新たなアイデアや解決策を見つけやすくなります。

組織全体でアイディアの共有とディスカッションが常態化することで、組織はイノベーションを促し、持続可能な成長が可能になります。

この結果、組織は変化に柔軟に対応し、ビジネスにおいても競争力を維持・向上させることができるようになります。

総じて、コミュニケーション能力が高い従業員は、組織内外での連携やチームワークを強化し、これがチームワークの向上、仕事の質と生産性の向上、イノベーションの促進に繋がります。これにより、組織は変化に適応し、持続可能な成功を収めることができるのです。

就活の採用面接(自己PR・長所アピール)で見るべきポイントとは?

これまでの内容をご覧いただき、企業やビジネスシーンにおいてコミュニケーション能力がいかに重要であるかはお分かりいただけたかと思います。

では、そのようなコミュニケーション能力が高い人材を採用面接の場で見抜くにはどうしたら良いのでしょうか?

就活の採用面接(自己PR・長所アピール)で見るべきポイントとして、特に重要なことが次のように2つあります。

相手の言葉の意味を正しく理解できているか

採用面接では、応募者が面接官の質問の意図をどの程度理解しているかが重要な判断基準です。「コンテキスト思考力」の章で触れたように、相手の視点を理解し、話の背景を把握することが前提です。したがって、面接で応募者が面接官の質問の意図を正しく理解し、適切に反応しているかを評価することが重要です。

また、就活生側はしばしば、ESや面接で自己PRを一方的に行ないがちですが、ビジネスシーンでは双方向のコミュニケーションが必須です。言葉の誤解や解釈の不一致は、ビジネス上の問題を引き起こすリスクがあります。そのため、面接での応募者の自己PRは、単に自分の言いたいことを述べるのではなく、面接官の質問の意図を理解し、それに基づいて行う必要があります。これは、応募者が相手の言葉の意味を正しく理解できているかを見極めるうえで重要なポイントです。

自分の話をしっかり相手に伝えられるか

「自分の話をしっかり相手に伝えられるか」ということは、特に重要です。この能力は、双方向の人間関係を構築するうえで中心的な役割を果たします。

例えば、議論がヒートアップするあまり、感情的になって声が大きくなることは相手への伝わり方に乖離が発生する恐れがあります。

また、本来の意図とは異なる印象を相手に与えかねません。

自分の話を「正しく」伝えるためには、論理的な表現と非言語コミュニケーションの両方が重要です。

話す際の声のトーン、身振り手振り、表情などの非言語コミュニケーション要素を、状況や相手のニーズに応じて適切に使いこなすことが求められます。

面接では、応募者が自己PRをする際に、これらの要素をどのように使って相手に自分の話を伝えているかを評価することが重要です。この能力は、相手に対する敬意を表し、効果的なコミュニケーションを実現するために不可欠です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、コミュニケーション能力で必要な3つの要素から、言い換えや強み、採用面接で使えるポイントまで「コミュニケーション能力」の重要性について詳しく解説しました。

「コミュニケーション能力」と一口に言っても、その意味は広くもあり深くもあります。

求められている場面で本当に求められていることを正しく解釈し、「コミュニケーション能力」を使いこなすことも、まさに「コミュニケーション能力」なのです。

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