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2023.12.13RECOG

働きやすい職場とは?特徴や取り組むべき5つの施策・事例を紹介


【目次】


労働時間や人間関係など、働きやすい職場かどうかは社員が仕事をする上でのモチベーションにも影響します。

近年では働き方改革が行なわれ労働環境の見直しが求められる中で、どのように働きやすい職場環境をつくれば良いか悩む方も多いのではないでしょうか?

本記事では、働きやすい職場の特徴をはじめ、企業が実際に行なっている働きやすい職場づくりの事例を紹介していきます。

生産性の向上や従業員の定着率改善を図りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

働きやすい職場とは?

働きやすい職場とは、従業員が心身とも快適に働くことができるのはもちろん、高いパフォーマンスを発揮できる職場を意味します。

具体的には、人間関係や労働条件をはじめとするストレスを感じにくい環境や、評価制度や給与などモチベーションを保てる環境です。

また、働きやすいと感じられる職場では、従業員の仕事意欲が上がり、企業の業績もアップするなど、従業員と企業双方に良い効果が期待できます。

働きやすい職場の特徴

働きやすい職場についてのイメージを持っていただいたところで、ここからは働きやすい職場の特徴について解説していきます。

制度を充実させることはもちろんですが、職場の風通しの良さなども大きく影響しますので、ご自身の職場とも比較しながら読んでみてください。

人間関係が良好

働きやすい職場をイメージする時、真っ先に考えるのは人間関係ではないでしょうか。

同僚同士はもちろん、上司と部下の人間関係が良い職場は、働きやすい職場の大きな特徴です。

上司が常に忙しそうで相談しにくい、部下の顔色を伺ってしまい、うまく指示が出せないという経験をしたこともあるのではないでしょうか。

それぞれが意見を出しやすい環境を整えることで、従業員がストレスを感じにくく、仕事に対するモチベーションを維持しやすくなります。

情報共有がスムーズ

チームで仕事をする中で、情報共有がスムーズかどうかは、働きやすさに大きな影響があります。

情報共有がうまくいかず、状況を頻繁に確認しなくてはならない環境では、仕事も進まず、過剰な労働時間にも繋がりストレスを感じます。

しかし働きやすい職場では上司や部下、同僚間など立場に関わらず情報共有がスムーズです。

このような職場では、コミュニケーションが円滑に取れている特徴もあります。

意見交換が活発

働きやすい職場の特徴の1つとして、意見交換が活発なことも挙げられます。

このような職場では、立場に関わらず、従業員が自由に意見交換できる環境が整っています。それにより、従業員は自分のアイデアを活かしやすく、その結果、モチベーションの向上に繋がります。

また、部署や立場に関係なく活発に意見交換ができれば、今までにないアイデアや新たな施策のきっかけが生まれることもあるでしょう。

教育制度が充実している

働きやすい職場は、人材の教育にも注力しています。

教育制度は新人研修をはじめ、役職ごとの研修、資格取得支援などさまざまです。

そういった個人のスキルアップに繋がる機会を用意することで、優秀な人材育成はもちろん、従業員の成長をサポートしています。

従業員が自身の成長を感じることは企業にとっても重要です。企業にサポートしてもらえているという安心感を与え、定着率も高くなるでしょう。

働き方の選択肢が多い

働きやすい職場では、在宅勤務やフレックスタイム制、時差出勤など、働き方の選択肢が多数用意されています。

介護をはじめ、結婚や出産、育児などのライフステージの変化によって、働く人の悩みはさまざまです。

しかし、従来の枠にハマった働き方では悩み多き従業員に応えられず、転職を選ぶ人も少なくありません。

そこで、企業が時間や場所にとらわれずに働ける選択肢を提供すれば、仕事と家庭を両立できる環境を作ることができます。

これが離職率の低下に繋がり、働きやすい職場となるでしょう。

公正な評価制度がある

従業員にとって給与や賞与など、待遇に直結する評価制度はモチベーションに大きく影響を与えます。

企業はこれにより、従業員の公正な評価制度を実現しなくてはなりません。

働きやすい職場では、評価制度が社内で明示されており適切に運用されています。

適切な評価制度を整えることで、従業員が納得感を得られモチベーションが向上します。

その結果、企業への不満も感じにくくなり、働きやすさにも繋がるでしょう。

福利厚生が充実している

働きやすい職場には、福利厚生の充実度は大きく影響します。

具体的には、社宅や家賃補助、旅費の支援やフィットネスの割引制度の有無などが挙げられます。

また、ワークライフバランスを考える上で、長期休暇や有給休暇が取りやすいことも重要です。

従業員が快適に働くためには、オンオフの切り替えやリフレッシュができることも大切。

メリハリをもって働けるための福利厚生が充実した職場なら、モチベーションの向上はもちろん、定着率の向上も期待できるでしょう。

働きやすい職場を作るメリット

働きやすい職場環境を作ることは、従業員の満足度やモチベーションを向上させるだけでなく企業にも多くのメリットをもたらします。

それらのメリットは企業の成長にも繋がる魅力多きものです。

ここからは働きやすい職場を作るメリットについて解説していきます。

従業員エンゲージメントが向上する

従業員エンゲージメントとは、企業理念に共感し、企業に貢献したいと思う意欲のことです。

働きやすい職場を作ることで、従業員は仕事に愛着を持ちやすくモチベーションが向上します。

そんな企業には、自然と意欲的な従業員が集まりやすいと言われています。

公正な評価、適正な給与、自分のアイデアを活かして働ける環境かは、モチベーションに関わる重要なポイントです。

従業員エンゲージメントが向上すれば企業の成長にも繋がり、企業にとって大きなメリットになります。

生産性が高まる

働きやすい職場を作ることができれば、従業員はメリハリをつけて働くことができ、パフォーマンスアップにも繋がります。

モチベーションが向上することで高い集中力を発揮し、作業の効率化、スキルアップにより生産性も高まるでしょう。

業務効率を実現し生産性を高められれば、増員コストをかけなくてもより多くの利益を生み出すことが可能です。

これは企業にとって大きなメリットではないでしょうか。

離職率が低くなる

働きやすい職場では人間関係はもちろん、風通しの良さを感じることでストレスも軽減します。

充実した教育制度により、成長を実感できた時にはやりがいとモチベーションにも繋がるでしょう。

こうした不満が少なく安心して働けることが企業への信頼となり、自然と仕事への意欲も高まります。

困った時すぐに相談できる職場の雰囲気や誰かを頼れる安心感は、業務効率を上げるだけでなく、従業員の離職率を下げることにも効果的です。

働きやすい職場の取り組み事例

働きやすい職場を作ることで、企業にも大きなメリットがあることは明確です。

ここからは働きやすい職場作りとして、実際に企業が取り組んでいる事例を紹介していきます。

Google

今では誰もが知るトップカンパニーであるGoogle。

Googleでは業務時間の20%を担当業務以外に充てられる「20%ルール」というものがあります。

日々の業務から離れて革新的なアイデアを創り出すことを目的としており、実際にGメールやGoogleトークなどを生み出した斬新な取り組みです。

また、Googleは従業員に「無料で食事を提供」しています。従業員同士が活発にコミュニケーションが取れるようにするための取り組みです。

普段近くにいない従業員とも交流し人脈を広げることで、個人としてよりもチームとしてのパフォーマンスを高める取り組みを行なっています。

花王株式会社

化学製品の大手企業花王株式会社は、ワークライフバランスを考えた取り組みに力を入れています。

「夜型の長時間残業の抑制」と「柔軟で多様な働き方の実現」のため、フレックスタイム制のコアタイムを廃止。

これにより、従業員の生活事情に合わせて勤務できる環境を整え、所定外労働時間の縮減にも成功しています。

また、パートナー同伴での参加を推奨した「復職前セミナー」の実施や、「社内託児施設」を設置するなど、仕事と育児の両立支援も行なっています。

働きやすい職場を作るための5つの施策

ここまで働きやすい職場の特徴やメリットについて解説してきました。

それを踏まえて、働きやすい職場を作るための施策を5つ解説していきます。

正当な評価制度を行なう

従業員のモチベーションに関わる環境整備は、働きやすい職場を作るためにはとても重要です。

働き方改革により働き方も多様になった現代では、平等な評価ができるよう評価項目を明確にし、評価方法を統一することが求められます。

今では数多くの評価制度が生まれ、従業員同士で評価し合うものや、部下や社外からなど多面的に評価するものなどさまざまです。

自分たちに合う評価制度を検証していくことで、従業員の意欲や定着率の向上が期待できるでしょう。

従業員が成長できる環境を作る

従業員がいち早く業務を覚え、自信を持って取り組むためにも、成長できる環境を作ることは欠かせません。

個人のスキルアップを目的とした研修やセミナーを取り入れるなど、安心できる環境作りが必要です。

また、入社間もない従業員にはOJTのように先輩従業員に教わる機会を取り入れることをおすすめします。

初めは不安なことも多くモチベーションも上がりにくいはずです。

OJTによってコミュニケーションの機会も増え、職場に早く馴染むことができます。

多様な働き方を取り入れる

リモートやフレックスなど、働く場所や時間にとらわれない働き方を取り入れることも大切です。

育児で決まった時間に働く従来の働き方が困難な人でも働けるため、転職を検討する必要がなくなります。

また、リモートであれば地方からの優秀な人材を獲得することが可能なため、企業としての成長にも大きな影響を与えるでしょう。

従業員にとっても、通勤時間の削減やリフレッシュ時間の確保など、ワークライフバランスの充実にも繋がります。

その結果、従業員のパフォーマンス向上も期待でき、業務効率化を実現することが可能です。

コミュニケーションを促進する

コミュニケーションの促進は、職場の雰囲気や業務効率に大きく影響します。

従業員同士が分け隔てなく相談し合える環境を整えられれば、心理的な負担も軽減でき、働きやすく離職しにくい環境となるでしょう。

人間関係が良好になれば、職場の雰囲気改善だけでなく、情報共有もスムーズになり、仕事も円滑に進みやすくなります。

コミュニケーションを促進するためには、社内でのケータリングサービスの導入もおすすめです。

デスクの近い人以外も集まりやすく、自然に会話が生まれるきっかけになります。

福利厚生を充実させる

働きやすい職場を作るためには福利厚生を充実させることも1つの方法です。

通勤手当や医療補助といった基本的なものに加え「ピアボーナス」の導入がおすすめです。

ピアボーナスとは、従業員同士がお互いに仕事の成果や貢献度に対して、称賛したり認めたりするだけでなく、それと共に少額の報酬を送り合う仕組みです。

上司が部下を評価する形では無く、従業員同士で感謝と共に互いを評価する新たな報酬制度の形です。

ピアボーナスは仕事に対するモチベーションはもちろん、従業員同士の円滑なコミュニケーションにも貢献するでしょう。

まとめ

働きやすい職場は、時代やライフスタイルの変化によって常に変わっていくため、定期的に見直しをすることが必要です。

しかし、経営者やチームリーダーだけが働きやすい職場作りを目指しても限界があります。

したがって、従業員にも協力してもらうことが必要です。

そのためには、従業員が意見交換を活発に行なえる環境作りや、ピアボーナスのように従業員同士でモチベーションを向上させる取り組みが必要です。

従業員にとっても、自分の声が届く職場は従業員エンゲージメントの向上にも繋がるでしょう。

「この職場のために頑張りたい」と思える職場なら、生産性や定着率が向上するなど従業員と企業双方に良い効果が期待でき

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